天体 / Polaris

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日本の2人組のロックバンドの2018年フルアルバムとして6枚目ぐらい。Fishmansのフォロワー的な(ベースはFishmansと同じ人だが)、ポストロック的な透明感とダブ的な浮遊感を感じるゆったりしたポップスという印象はこれまでと変わらず。ただ、再結成以降の傾向として感じていたコンパクトな曲を中心とした構成や、いくつかの曲でビート感の強い(Polarisにしては)BPMの高い曲が混ざってきていた部分が、イマイチ消化不良で当たり外れあるなと感じてたのが今作にはなく、曲単位でなくアルバム通して聴きたい感じになっているので、その辺がようやっとなじんできたのかなという印象。

Fishmans