2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

a.k.a / Lili limit

日本の5人組のロックバンドの2016年たぶん4枚目のアルバム。王道的というか、特別騒がしくも大人しくもなく際立った特徴のない普通にキャッチーでわかりやすいポップスといった印象。シンセ入ってるんでややテクノポップよりかなと思いつつも、手持ちの偏っ…

The violent sleep of reason / Meshuggah

スウェーデンの5人組のDjentとかエクストリームメタルとかのバンドの2016年8枚目。わりとけしからんと思います。重さと硬質さを兼ねた格好良くてわかりやすいギターリフと、やたら複雑で煙に巻かれたようなわかりにくい変拍子を備えたリズム特化のアルバムと…

『 』 / ・・・・・・・・・

検索時に頭を抱えたくなる日本のシューゲイザー系アイドルの2018年1枚目。ヤなことそっとミュート(未聴)を少しアングラにした感じのような、シューゲイザー、オルタナ的なギターノイズを主役としたけだるく甘ったるいロックサウンドに拙い女性ボーカルを乗せ…

Crac! / Area

イタリアの5人組のジャズロック系プログレバンドの1975年3枚目。個人的にAreaはこれと6枚目『1978 gli dei ...』の2枚を抑えておけば他はまあ、聴かなくてもいいんじゃないかと思う程度にはけしからんアルバム。Mahavishnu orchestra系の手数多めのテクニカ…

Melodica / haruka nakamura

日本のたぶんアコースティック、エレクトロニカ系の人の2013年3枚目。Nujabesが制作に結構関わっているらしく、基本的にはそれと関連付けて語られるアルバム。かくいう自分もNujabesの名前を見て手に取った。内容的にもNujabesをニカ側に寄せた印象で、アコ…

Wonder where we land / Sbtrkt

イギリスのポストダブステップ系の覆面ソロプロジェクトの2014年2枚目。ぶっちゃけ1stの方が好き。James Blake(3rdしか聴いてない)系の歌心のあるダブステップという感じで、ブラックミュージック的な要素が強めなのが特徴かなと思う。また、前作『Sbtrkt』…

grassroots / Jizue

日本の4人組のインストロックバンドの2017年ミニアルバムとしてはたぶん1枚目。いつも通りの安定かつ高水準な出来に年間ベストに放り込もうかと思うも、全5曲のうちカバー1曲+過去のアレンジ2曲ではさすがにボリューム不足だろと見送り。今作からメジャーに…