2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

In between wanderland / Ngoma

和太鼓ブレイクビーツバンドというよくわからん区分の日本のバンド。2008年1枚目。 一言でいえば和太鼓版Tabla beat scienceな趣で、冒頭のハッタリ文句通りな印象。高速BPMなパーカッションを主役にした民族音楽もどきに、シンセ、ダブ、ロックあたりの要素…

Egg / Egg

イギリスの3人組のカンタベリー系プログレバンドの1970年1枚目。以降の作品に比べるとボーカル曲が多めな印象。キーボードよりはオルガンって感じの音を中心にメロディ希薄でリズム面を強調させたような曲調を基本としている印象。また、バッハから引用して…

Nomad / Lotus

アメリカのエレクトロニカ系のジャムバンド。2004年、スタジオ盤としては1枚目。インスト。 ハウス、クラブ系っぽい感じの軽くて平面的なリズムに、シンセとギターソロが乗っかる感じ。反復はくどくならない程度に抑えられていて、ミニマルなトリップ感は薄…

K3003(AKG)所感

10万越えのネタイヤホン。ストレスに端を発した衝動買い。ハイブリット型という面白そうなものに飛びついただけで、全く期待はしていなかった。いざ使ってみると、費用対効果は別として、満足度が非常に高かったのが嬉しい誤算。 個人的に大きかったのは、手…

Ad explorata / Sound tribe sector 9

アメリカのポストロック、ニカよりのジャムバンド。2009年3枚目ぐらい。インスト。 電子音を多用した無機質、無感情な音色による、フレーズの繰り返しが多めのミニマルな展開が基本。ジャムバンドのクラスタで扱われることが多いが、スタジオ盤の中身は典型…