2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Absence / Dalek

アメリカのアングラヒップホップ系の人の2004年3枚目ぐらい。耳障りなドローンノイズとラップという珍しい組み合わせを特徴とした一風変わったアルバム。前作『from filthy tongue of...』のインダストリアルでキンキンした音は薄れつつも要素としては十分に…

iPod Classic(Apple)所感

故障記念の備忘録。下記の不満点を160GBという容量一点で妥協していたが、flac増えてきて不満点が看過できなくなってきてたのでノリと勢いでColorfly C4買って、こっちは修理せず廃棄。音質面では比較対象が無く、もう比較する機会もないだろうから不明。特…

Don Quijote / Eastern youth

日本の3人組のエモ系列のロックバンド。2004年10枚目ぐらい。eastern youtheの中でも大きな転換点になっているアルバムだと思う。 ノスタルジックな情感を想起させるメロディと、感情的にかき鳴らすギターを特徴としたロック。ギターが轟音担当な事もあって…

The polite force / Egg

イギリスの3人組のカンタベリー系列のプログレバンド。1971年2枚目。個人的にはEggで一番好きなアルバム。 オルガンを中心としたキーボードトリオでシンフォ要素も多く感じられるけれど、大仰な展開は少なくどちらかと言うとストイックな印象を受ける。変則…

Shaking the habitual / The knife

スウェーデンの2人組のグループ。2013年4枚目ぐらい。 ポップスとニカの境界線に位置するような印象。Tune-yardを暗くして前衛的な要素を足して、歌い方をBjorkみたいにした感じだと思った。民族音楽っぽいリズミカルな打楽器と、どことなく不安定で不気味な…

All hail bright futures / And so I watch you from afar

アイルランドの4人組のポストロックバンドの2013年4枚目。前作からかなり変わってる印象。変拍子要素が多めに入った轟音系のポストロックが基本ではあるものの、今作ではギターの音作りがキンキンしたシンセっぽい感じのものが多く、垢抜けた感じの曲調が大…

The impossible leap in one hundred simple steps / From monument to masses

アメリカの3人組のマス、ポストロック系のバンド。2003年2枚目。個人的に再結成して欲しいグループの筆頭。 朗読等のサンプリングやループマシンを取り入れた打ち込み色の強さと、マスっぽい感じのピロピロした変拍子や唐突な展開の変化が特徴的なポストロッ…