2015-01-01から1年間の記事一覧

2015年良かったアルバム

American footballのライブに行けただけで今年は満足です。OPNとASIWYFAとskillkillsとmotorpsychoがまだ聴けてない。Dust And Disquiet / Caspianhttps://www.youtube.com/watch?v=Azwuqj7JnMI やっぱりCaspianは最高なので、来日して下さいお願いします。T…

engawa boys pentatonic punk / neco眠る

日本の4人組のインストのロックバンドの2008年1枚目。個人的にはneco眠るのアルバムの中で本作が一番好き。盆踊りとか祭囃子的な要素の入った賑やかで脱力感のあるダンサンブルなインストロック。要所に入ったピアニカがちょっとノスタルジックで印象的。ま…

Lemon tea / Nomad

ベルギーのヒップホップの人の2006年1枚目。フォーク要素の多く入ったヒップホップで、高めで線の細いボーカルの質感もあって全体的に緩くて弱々しく、ギャングスタラップの対極いみたいな印象のアルバム。ラップと普通に歌っているのが半々ぐらいで、全然ラ…

Happy / uchuu,

日本の5人組のロックバンド。2014年ミニアルバムとして2枚目。流行りの高BPMでのダンサンブルなロックで、ボーカルの声とメロディにパワーポップっぽいというか、Ellegarden系の直球でキャッチーな印象。あまり聴かない系列の音楽で良し悪しの尺度もまだ作っ…

The Rotters' club / Hatfield and the north

イギリスの大所帯のプログレバンドでカンタベリー系の定番の一つ。1975年2枚目。これとNational healthの一連の4枚が、自分の中でのカンタベリー系の基準なので、カンタベリー系の音としか形容しようがなかったりする。前作に比べると華やかで洗練されたよう…

DQS / DQS

日本の14人組のロックバンドの2015年フルアルバムとして1枚目。14人中11人がドラムというコンセプトのわかりやすいグループ。クレジットを見る限りでは1曲当たりのドラム人数は5〜6人ぐらいが平均っぽく、ドラム11人という字面から想像されるほど打楽器偏重…

Happy songs for happy people / Mogwai

スコットランドの5人組のポストロックバンド。2003年4枚目。 Mogwaiの中での綺麗系轟音としての側面がバランス良くまとまっているアルバムという印象。前作『Rock action』は綺麗さと静謐さ主体で轟音要素をほぼ排除したアルバムになっていて、一方で次作の…

Starts to think? / Sawagi

日本の4人組のインストロックバンドの2015年3枚目ぐらい。ぶっちゃけた第一印象は音悪くないかというネガティブなもので、しばらく時間経過した現時点でもその印象は変わらず。前作『Punch games』から3年近く経っている事もあり結構変わったように感じる。…

Distant satellites / Anathema

イギリスの6人組のポスト、プログレメタル系のバンドの2014年10枚目ぐらい。前作『Weather systems』もまた、たいそうけしからんアルバムだったけれど個人的には今作の方がやばい。基本的には前作と同じ、仰々しいシンフォをやる過ぎると轟音ギター的なカタ…

ナイスルーム / moccobond

日本の4人組のロックバンド。2015年2枚目のミニアルバム。良いアルバムだとは思うけど、個人的には前作『Patchwork tile』の方が好きというか、アレを超えるのは結構大変だと思う。 男女のツインボーカルでどちらも癖があり、曲調もひねくれポップス的で全体…

越冬のマーチ / mol-74

日本の3人組のロックバンド。2015年ミニアルバムとして3枚目。かなり好き。音源欲しいけどAmazonに置いてなくて入手経路でムニャムニャしてるうちに、いつの間にか全国流通盤が出ててガッツポーズ。Polarisとかキセルとかのゆったりしたポップス系で、その辺…

wall / nei

日本の4人組のポストロックバンドの2014年1枚目。基本インスト。結構好きなアルバム。歪みの少ない綺麗なギターの絡みを軸としたミニマル寄りの構築的なポストロックで、全体的にやわらかく淡々とした印象。轟音要素は薄い。個人的にはtoe、American footbal…