2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
カナダのヒップホップの人の2007年3枚目。基本暗くて陰鬱でお先真っ暗だった前作『Birthday songs』から印象がそこそこ変わり、今作も基本ダウナーでかったるい根暗音楽ではあるものの、多幸感がそこそこ出ていて幾分救われた印象。ギター主体でビート感が少…
ドイツのメタルバンドの2006年2nd。1st(未聴)はOpeth系プログレメタルらしいが本作でRammstein系インダストリアルに転向。ダンサンブルな音楽を目指しているのに変拍子癖が抜け切れないプログレバンドのような、ビート感の強いシンプルなリズムに、エフェ…
日本の3人組のロックバンドの2004年3から4枚目で最後のアルバム。Tokyo No.1 soul setの人がメンバーにいるのとベース不在というのが特徴としてあるが、今作はそこにゲスト参加のクラムボン+ストリングスを加えた大所帯による、本来のNathalie wiseとはまた…
13 & Godアーティスト: 13 & God出版社/メーカー: Anticon発売日: 2005/05/03メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る ThemselvesとThe notwistによるプロジェクト。The notwist色が強いらしいけどあいにくこっちはまだ聴いてない。冷…
イタリアのプログレバンドの1973年1枚目。Osanna系列でこれ一枚で解散した模様。イタロの中でもわりと好きなアルバム。やってることはOsannaに近く、暗黒という形容が似合うどちらかというと攻撃的な音楽で叙情性は薄い。結構エモーショナルだが、激情を発し…
日本のピアノトリオ編成の2007年7枚目ぐらい。前半と後半でかなり印象が違っていて、なんか2部構成を取っているぐらいの隔たりあがあるように感じる。前半は「にぎやか」あるいは「華やか」という形容をしたくなるポップ色の強い曲が続く。少しとっちらかっ…