2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Bonjour bonshanfarm / Soft

京都のジャムバンドらしいが詳細不明。2000年。何枚目なんだろう。3曲35分。とりあえずジャケットに惹かれた。 Rovo、Stroboあたりの系統だと思うが、特に旅団に近い立ち位置だと感じた。旅団からRovoっぽさを若干量間引いて、隙間にStroboっぽさを充填した…

AH-D5000(Denon)所感

4〜6万円ぐらいの密室型ヘッドホン。この辺の価格帯でステレオミニジャックだったのでちょっとびっくり。ケーブル等にはこだわらないからどっちでもいいけど、癖がつきやすいのはいただけない。 大雑把な傾向としては低音の量感が多くて、厚め、太めの音を出…

The cosmic jokers / The cosmic jokers

初期Ash ra tempel関係のグループ1974年1枚目。プログレ、クラウトロックというよりは先鋭的なサイケ。全2曲。Klaus Schulzeも参加しているらしく、全体としてはAsh ra tempelにシンセの音が追加された印象。また、エコー処理がきついためか、全体的に宇宙っ…

Underneath the pine / Toro y moi

チルウェイブ、グローファイというジャンルの有名な人らしい。チルアウトとは別物っぽくて、エレクトロとニカのようなややこしさが嫌らしい。2nd。2011年。 Remember rememberやShogun kunitokiのようなオルガン風のキラキラした甘ったるいシンセサウンドに…

The four trees / Caspian

アメリカの4人組の轟音ポストロックバンドの1枚目。2007年。完全インスト。 Explosion in the skyあたりをよく引き合いに出されるスタンダードな暖色系の轟音。メタルっぽさは薄めな印象。次作『Tertia』に比べるとノスタルジックな側面が強く、また、全体的…