DAC1(Benchmark)所感

 10万円ぐらいのDAC兼ヘッドホンアンプ。DAC部分がメイン。ヘッドホンに比べると音の変化は小さく、本当に差があるのか単なる思い込みか判断つかない。DAC部分はサウンドカードのアナログ出力と聴き比べるのが面倒なためDAC1固定。

 HPA部は比較対象がValveXしかないが、ValveXに比べるとアッサリ気味で、線が細く繊細な印象。特にHD650が、ValveX経由だとボワボワして微妙極まりなかったのが、適度にスッキリして空間の広さも感じられるようになり、かなり印象が良くなった、ような気がする。

 電源ボタンが無いため、タコ足コンセントでオンオフしている。つけっぱなし放置にするには気になる程度の発熱あり。前面のスイッチで入力端子を指定。自分はOptical固定。他はXLRとCoaxialが入力可能っぽいがよくわからん。アナログ入力は無理っぽい。出力側もXLRとか色々あるっぽいが、普通のスピーカーケーブル繋いでいる。背面のスイッチは下が音量調節つまみ適用、中央が完全ミュート、上が音量調節つまみ無視して一定音量。上スイッチの場合は背面の穴からドライバでねじ巻けば調節できるっぽいが、試してないので知らん。