From the corner to the block / Galactic


 アメリカの5人組ぐらいのジャムファンク系のバンドの2007年7枚目ぐらい。ボーカルの人が抜けた代わりに、ヒップホップ方面からたくさんゲストを呼んで、ラップ中心のヒップホップ色の強いアルバムになったらしい。サンプリング少なめで終始とてもファンキーな演奏で方向性を統一したヒップホップのコンピのような印象を受ける。正直よくわからんけど。最初の数曲は全てラップ入りだが中盤からはインストとラップが交互に配置された構成。ただし、全体的にインスト曲が短めなため実体以上にラップが多いように感じられる。この手の音楽をあまり聴かないこともあって、最初はいい感じだが終盤に進むにつれ少しだれてくる。