Attahk / Magma

Atthak

Atthak

 前作『Udu wudu』から一旦解散、再結成して出したアルバム。

 反復過多な環境でベースとドラムが主役顔でズンドコ暴れ、女性コーラス付きの独自言語のボーカルによって妙に儀式めいた不気味さが漂う基本的な構成は他のアルバムと大きくは変わらないが、今作では重量感や重苦しさは減衰気味な印象。その代わりに軽快さと開放感といった側面が出てたようで、概して明るくなったように感じる。また、全体的にボーカルが入る部分が増えているのもキャッチーな印象に拍車を掛けているように思う。

 勢いの良さと動きのある構成によって群を抜いてキャッチーな1曲目の印象が強く、相対的に他の印象が薄く感じるが、反復重視でラリラリできる後半もなかなかに楽しいと思う。4〜5曲目の流れなんかはかなり好き。

 ベースに芯の太さが欲しくのでUM3X、MS-Proあたりがバランス良い印象だが、個人的には軽快さ重視でSA5000で聴くのが一番好み。

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=LN4gSiRjlIc