Preteen weaponry / Oneida

Preteen Weaponry

Preteen Weaponry

 ジャケ買いで詳細不明なOneidaの三部作の一発目にして、たぶん最新作。わりと息の長いバンドらしい。

 やってる事はCan直系のサイケ、クラウトロック路線の反復トリップミュージックで、トラックは3つに別れているが実際はPart1〜3まで地続きの40分一本勝負。序盤の主役はなんといっても暴走気味のもさもさパワフルなドラムで、他のパートの動きが反復運動をして変化に乏しい中どんどんテンションを上げていく空気を読まない小粋なやつ。Part2では一転ダウナーな方向性でロングトーンばかりのボーカルが参入。Part3でNeu!っぽい鋭角的なハンマービートが出現して再びアッパーになるかと思いきや、ドラム以外は相変わらずゆらゆらだらだらしていてよくわからんテンション。

 とにかく反復がくどくて曲が展開しないため、気分が乗らずうまくトリップできないと地獄に等しい。でもハマれば至福の一時を堪能できる一種の博打。Canでラリラリできる時はOneidaも大抵いけます。終盤のすぐにでも終わりそうなのにいつまで経っても終わらないじれったさが新鮮。

 今最もCDを集めたいバンド。

 MySpace
 http://www.myspace.com/oneidarocks