2018-05-19 Maledetti / Area 音楽 Area イタリアのプログレバンドの1976年4枚目。たくさんのゲストを迎えても、やってる事はテンションの高いジャズロックとノイズ含んだ実験音楽であることには変わらない印象。いきなりバッハの曲が差し込まれたりされる点も含め実験的な要素が多く、前半はわりとキャッチーな構成をしてるのもあって、Areaの中では2枚目『Caution Radiation Area』に近いアルバムと思う。ただ、ノイズ要素の強い2枚目に対して今作はアヴァンギャルドな要素が出ている印象なので、そういう意味では大きく変わってるとも言えるのかな。どちらにせよキャッチーなAreaが好きなので『Crac!』聴きます。