Ten / cLOUDDEAD
アメリカの3人組の2004年2枚目。アングラヒップホップでも傍系だとは思うけど自分の中のヒップホップの基準になってる1つで、この辺から入って裾野を広げることでKendrick Lamarとかも抵抗無く聴けるようになったので、まあそれなりに思い入れがある。聴いた当時はヒップホップっぽくないと思ったけど、今では自分にとってはコレがヒップホップなんです。というかcLOUDDEAD自体もだけどメンバーがまた凄くて、Yoni Wolf(Why?, Hymie's basement)にDoesone(Subtle, 13&god, Themselvs)にOdd Nosdam(そんなに聴いてない)とメンバー掘るだけでしばらくお腹一杯になるくらい楽しめるので、ポストロックやインディーロック好きにとってのヒップホップへのとっかかりとしては有りだと思ってる。ちなみに1stはかなりサイケデリックな作風になっていてどちらが好みかは人によると思う。自分はキャッチーな2ndの方が好き。
Kendrick Lamar
Why?
Subtle
Odd Nosdam