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Inventions for the new season / Maserati


 アメリカの4人組ぐらいのポストロックバンド。2007年3から4枚目ぐらいだと思う。Maserati初体験だった2002年作の『The Language of cities』の時は普通の轟音バンドでパッとしないなと思ってたんだけど、なんか化けてました。嬉しい誤算。

 1曲目『Inventions』の立ち上がりなんかホントまんまなんだけど、Manuel Gottschingの『Inventions for electric guitar』を意識しているであろうミニマルなギターフレーズの重ね合わせが今作の根幹だと思う。そこにThe mercury programみたいな感じの透明感や疾走感、初期の名残のような轟音によるカタルシス等のポストロック的な要素を足していったような印象。70年代ジャーマンを匂わせつつも古臭さはあまり感じられず、適度にダンサンブルで、個人的にはかなり好みな内容だった。

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=3Te5LN8YtyU