Shaking the habitual / The knife
スウェーデンの2人組のグループ。2013年4枚目ぐらい。
ポップスとニカの境界線に位置するような印象。Tune-yardを暗くして前衛的な要素を足して、歌い方をBjorkみたいにした感じだと思った。民族音楽っぽいリズミカルな打楽器と、どことなく不安定で不気味な電子音を組み合わせた曲調が基本。10分弱の長めの曲が多く、サイケやミニマルな要素も強め。
1曲目『A tooth for an eye』が気に入って買ったアルバムなんだけど、予想していた以上に前衛的な要素が多く、悪くはないんだけど期待値上げていた事も影響して肩透かしだったってのが本音。
それと80分近い収録時間は正直長すぎて、それだけで印象がかなり悪化している。