1912 / Reinxeed
スウェーデンのメタルバンド。2011年4枚目。たぶんメロスピ。
Sonata arcticaを若干テンポを抑え、シンフォ的な大仰さを足したような印象。臭いメロディとハイトーンなボーカル。ソロ以外は主張の少ないギターに、ドコドコと続くキックを特徴とした疾走感重視のメタル。キック音が軽めな上に音量面で大きく主張してるため、それに引きずられて全体も軽めな印象がある。
ドラマチックでメロディ主体なのにずっと一本調子で間断もないためか、ずっと聴いてるとミニマルとはまた違った妙なトリップ感があるのが面白い。
ネットの感想を見てると評判よさそうではあるが、いかんせんろくに聞いていない分野のため良し悪しや好き嫌いを計るものさしができておらず、よくわからないってのが正直なところ。