Crush / Telepath


 アメリカのバンドかプロジェクトかよくわからん2011年3枚目。非ヨーロッパ圏を中心とした民族音楽とダブを下敷きとした硬くて重めのリズムが印象的なダンスミュージック。色んな民族楽器の音が入っていてとってもカラフルで、中でも中近東のイメージが強い。これまでとの変化としてボーカル曲が増え、結果的にキャッチーになったようにkなジル。それと一部の曲がジャマイカっぽかったりと、元ネタの守備範囲が広がったように感じる。アンビエントよりでストイックな印象の強い前作とは対称的に、良くも悪くもバラエティ豊かで聴きやすくなった印象。