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MDR-SA5000(Sony)所感

オーディオ

 高音がよく出るとか、低音が引き締まってるが量感が無いとか、モニターライクな音であっさりしすぎているとか言われているようで、比較対象もろくに無いからよくわからないけど多分そうなんだろう。自分の耳じゃ細かい性能なんてわからないから、プラシーボだらけの凄く漠然とした感想。
 冷たくて硬質的な質感に特化させた響きというのが一番大きな印象。切れ味、疾走感などを要求する音源の処理もかなり上手なんじゃないかと思う。苦手なのは温かさ、ウェット、迫力、ゆったりした感じ、包容力あたりの表現で、ここいらを要求する音源ではガッカリすることが多い。荘厳さは出せるけど壮大さは苦手。何でも青白くしちゃうから暗黒の表現も地味に苦手。
 高域はキラキラしたものや透明感のあるものより、冷たくて鋭いものが得意な印象。中域は淡白で無味乾燥な乾いたイメージ。自分の場合ここがボトルネックになりやすい気がする。低域はとにかく硬い。ガッチガチ。
 微妙に感じる時の9割は淡白、味気無いといった感想を抱く場合で、篭もりを感じることは基本無い。本領発揮するのは刺さりやすそうなキンキンした音の処理。疲れは溜まるがとにかく刺さりにくく、かつとても刺激的な音を出していると思う。硬めの打ち込み全般や、グリッチやインダストリアル要素の入った音源は楽しく聴けることが多い。
・個人的に凄いことになった音源
Disillusionの2nd、Cavemen speak、Scuba、65daysofstaticの2nd、Boys noize