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Rated O / Oneida

Rated O

Rated O

 Oneidaの新作。三部作のアルバムの中の一つが三枚組になるなんて予想だにせず、「なんじゃこりゃ」というのが店頭で見つけた時の第一印象。ついでにペースの速さにも驚いた。

 ディスク単位でわりと明確にコンセプトが決められているようで、1枚目がインダストリアルっぽい金属質かつノイジーな電子音が強調された、今までには無かった感じの曲調。シャウト中心のボーカルも音響処理されていてキンキンしてる。2枚目がクラウトロックなバンドサウンドを軸とした、反復はそれなりにくどいが比較的コンパクトでキャッチーな曲中心。目新しさは無いが安心のOneidaサウンド。3枚目が即興比率高めの大曲志向で、『The wedding』あたりを髣髴とさせるオリエンタル入っただらだらした曲で始まり、小休止を挟んで、『Preteen Weaponry』の延長線上にあるような、重厚長大ヘヴィサイケでアルバム全体を締める。

 2枚目、3枚目も非常に良いが、新境地を感じさせる1枚目が特に好き。やっぱりOneidaはかっこいいなあ。

 MySpace
 http://www.myspace.com/oneidarocks