Interview / Gentle giant

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 好きなプログレバンドが沢山ある中で一番好きだと言い切っていいんじゃないかと思しきイギリスの5人組のプログレバンドの1976年8枚目。後期Gentle giantの最後といえるアルバムで、プログレにしては短い曲の長さの中に目一杯変な要素を詰め込みつつもファンキーでビート感が強く、ややこしさの割にはとても聴きやすいアルバム。この辺は後期Gentle giantのアルバム全般に言える事だけど、今作はよりポップな方向に舵を切っているように感じる。もっとぶっちゃけると音が軽めで、曲調がバラエティ豊かな代わりにややとっ散らかった印象。