Tune yards

■ Bird brains


 アメリカのMerrill Garbusという女性のソロプロジェクト。2009年1枚目。

 ゆるくてローファイなインディーロックを土台に、ファンキーなボーカルとガチャガチャとしたにぎやかなパーカッションとグリッチ等のニカ要素を足したような感じ。初期の『Why?』みたいな手作り感が強くて、ちょっとコミカルで気の抜けた雰囲気が支配的な中、やたらと迫力のあるボーカルのインパクトが強く、妙に印象に残る。

 ぶっちゃけたところ、次作『whokill』の方が好きなので、あまり聞かないアルバムだったりする。

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=Svgh_MZOm

2013/08/10 


■ Whokill


 Dirty projectors(未聴)の前座とかしてたらしい、Merrill Garbusって人のプロジェクト。相当良いアルバムだと思う。2011年。2枚目。

 民族音楽アブストラクト等のリズミカルなビートと、たぶんファンク系になると思う叫び気味の力強い女性ボーカルが中心に据えられている。とりあえずボーカルの人が声色結構使い分ける上に、それを多重録音したりボーカルチョップしたりで、かなり面白いことになっていると印象。

 そこに、インディロックみたいなゆるいギターやキラキラした打ち込み、グリッチ処理などが加わり、いい感じで混沌としたヘンテコポップスに仕上がっていて、聴いていて楽しい。微妙にAnticonっぽさを感じたりもするのも手伝ってかなり好み。

 YouTube 
 http://www.youtube.com/watch?v=YQ1LI-NTa2s

2011/06/25