Premiata forneria marconi

■ Chocolate kings


 イタリアのプログレバンド。1975年5枚目ぐらい。ボーカルの人が変わってGenesisっぽい声になった。

 どちらかというと抒情的な印象の強いバンドなんだけど、本作に限ってはドライで力強いテクニカルなアルバムという印象を受ける。アメリカ受けを強く意識したらこんな感じになった模様。ボーカルパートは抒情的で抑えているのに、インスト中心になった途端、枷が外れたようテンポと手数両面で暴れだす印象。シンフォよりはジャズロックっぽいノリで、白熱とかスリリングとか、そういう形容をしたくなる感じ。

 全体を通して40分切っていて、個人的には若干短めに感じる。

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=nt6eyiSLQ4M

2013/02/18 


■ Jet lag


 イタリアの代表的なプログレバンドの6枚目ぐらい。1977年。ボーカルに続き、バイオリンも交代したこともあり、代表作とされる『Photos of ghosts』あたりとは大分異なった作風になっている印象。

 とりあえずボーカルがGenesisっぽいのは前作『Chocolate kings』と変わらず。ボーカルの比重自体は少なく、インストが中心なんだけど、不思議と目立っているように感じる。フレーズの反復と、それに乗っかるソロという形態が続く、ジャムセッションのような感じの曲が多く、即興的な印象が強くなった。PFMはどちらかというと構築美という印象を持っていたため、最初は結構面食らった。

 意図的なんだろうけど、同じような曲調が続くので、少し単調。結構主張してるベースが好み。

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?

 2011/12/05