Dream theater

■ Metropolis part 2 : Scenes from a memory


 5人組のプログレメタルの有名バンド。1999年6枚目。2作目『Images and words』の収録曲をアルバム1枚分に拡大再生産したコンセプト作。

 メタルの臭さと重さ、プログレの複雑さと冗長さを合わせた王道的なプログレメタル。音自体は比較的軽めでOpethAnekdotenとは別系列。パワー、スラッシュメタルの流れを汲んでる気がするが、この辺のメタル知識は皆無なので偏見に基づく。極端な技術志向を示していて、やたらと音数が多く密度が濃い。収録時間も長くて正直途中でだれる。

 基本的に曲間で切れることはなく地続きとなっている。ずっとハードでシリアスな感じの中でも、前半は躁気味で、後半は鬱よりな印象を受ける。最後は大団円かと思いきや、もやっと不完全燃焼な気分が残るのが印象的。

 個人的にはDream theaterで一番好きなアルバム。

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=-dSztjpJNNk

 




■ Train of thought


 アメリカの5人組のプログレメタルバンド。2003年7枚目ぐらい。Metallica(未聴)のオマージュもあるらしい。

 ジャケットから受ける印象通りの、ダークで重たい感じで統一されている技術志向が極端に高いプログレ。ただ、曲調が二転三転するような突飛さが少なく、なんとなく聴く程度ならハードなリフとピロピロしたギターソロとの往復がずっと繰り返されるだけで、むしろ単調でもある。

 1曲が長くて重いこともあって、ドゥームを聴いてるようなトリップ感にほわほわしていたら、いきなりピロピロしたりプログレ展開されてびっくりする感じが面白い。

 個人的にはメロディの臭さがあまり気にならなくて結構好きなアルバム。

 YouTube
 http://www.youtube.com/watch?v=muiNqF_XJJc

2013/02/09