You can dance / 東京塩麹

日本の8人組のミニマル系のグループの2018年2枚目。ホーンやパーカッションも交えた多人数での多彩な楽器によるインスト主体のミニマルという方向性は変化なし。ただ、今作はタイトル通りリズミカルでライブ映えしそうな曲の比重が増えたように感じるのと、…

Black Origami / Jlin

アメリカのFootwork系の人の2017年2枚目。試聴してやべえってなりつつ積んでたのをやっとこ聴いて思ってた以上にやべえってなる。自分の中にあるJuke/Footworkに期待していた方向ににバッチリ合致していて聴いていて色々ドバドバしてきます。端的に言ってし…

天体 / Polaris

日本の2人組のロックバンドの2018年フルアルバムとして6枚目ぐらい。Fishmansのフォロワー的な(ベースはFishmansと同じ人だが)、ポストロック的な透明感とダブ的な浮遊感を感じるゆったりしたポップスという印象はこれまでと変わらず。ただ、再結成以降の傾…

Juniper / Slowly rolling camera

イギリスの3人組のジャズ系のグループの2018年3枚目。うーん、これはわりとけしからんアルバムじゃないかと思いますので来日して下さいお願いします。内容的にはクラブ系、特にブレイクビーツ要素を含めたジャズという感じでGogo penguinとかと同系統の路線…

Our latest number / toe

日本の4人組のロックバンドの2018年のミニアルバム。20分弱と少し短め。手数の多いドラムとクリーントーンで細かいフレーズを重ねるギターを中心としたポストロック的なインストを主体に、一部にけだるげなボーカル入りのウェットな曲調を加えたいつものtoe…

Gentle giant / Gentle giant

イギリスの当時6人組のプログレバンドの1970年1枚目。様々な楽器を組み合わせているのにシンフォ感もジャズロック感もあるような無いような、これだという掴みどころが見えないアルバム。色々な要素をバランスよくブチ込んでるのかなあとも思う。で、わから…

Double rift / Crck/lcks

日本の4人組のバンドの2018年3枚目のミニアルバム。メンバーの多くが他の活動もあるとかで短期的、あるいは断片的なプロジェクトになると思っていたんだけど、ライブとかも含めて意外と精力的に活動していて嬉しい。内容的にはいつも通りの複雑怪奇そうだけ…

Mr finish line / Vulfpeck

アメリカの4人組のミニマルファンク系のバンドの2017年3枚目ぐらい。ファンクは一要素としては好きだけど、それが主になっている音楽はあまり触れてこなかったこともあって新鮮かつ良いのか普通なのかよくわからん。ただ最近気になっているジャンルの一つで…

A day in the girls life / Guitarsisyo

日本の多分ソロのプロジェクトの2018年5枚目。基本インストだが一部ゲストボーカル。最初の方の曲のいくつかの曲は電子音の要素を増やした少し前のtoeって印象で、後半になっていくとハウス的な軽めのビートと綺麗というか穏やかな感じのフレーズの印象が強…

Effloresce / Covet

アメリカの3人組のマスロック系のインストバンドの2018年2枚目のミニアルバム。わりとけしからんアルバムだと思うので来日公演の期待値グングン上がってます。基本的には前作と同じタッピングと変則的なリズムを主体としつつも、マスロック的な激しい展開の…

Room / Jizue

日本の4人組のロックバンドの2018年6枚目。いつも通りけしからん出来のアルバムで満足。ジャズやプログレ等からの影響を感じるテクニカルなインストで、1曲ゲストボーカル入りというこれまでのアルバムを踏襲した構成。今作は前半に激しい曲が、後半に静かな…

Abysma / Geotic

Bathsの人の別名義によるプロジェクトの2017年たぶん1枚目。基本的にはアンビエント要素の強い電子音楽。ただし、Bathsに比べるとボーカル要素とドリーミーな要素が減っていて、結果ビート感と透明感が強くなりクラブミュージックっぽさが少し強くなったよう…

Zazen boys / Zazen boys

日本の4人組のロックバンドの2004年1枚目。Number girlのフロントマンが中心人物という事もあってNumber girlっぽさを感じる部分も多いが、別バンドなんで違いも大きい印象。全体的にラップ要素が強くなり、ギターがクリーントーンな音に寄って、リズム隊は…

Command existential & Universal EP / Kintaro

元The internet(未聴)の人によるプロジェクトの、2枚のEPに何曲かを足した2018年の企画盤。最高にダサいジャケットなのに中身は比較的クールな楽曲という、なんというか損してるなと思うアルバム。基本ラップ入りで極端にテンションが上がることもない感じ…

Tiny island orchestra / tio

日本の4人組のインスト、ポストロックバンドの2018年のたぶん5枚目。抒情的な面もあるけど根本的にはカラッとした陽気さ、さわやかさが特徴的なインストロック。要所の曲にスティールパン(?)が入っていることもあり、何国間というかサーフロックというか、よ…

1978 / Area

イタリアのたぶん当時4人組のプログレバンドの1978年5枚目ぐらい。個人的にはAreaのアルバムの中で『Crac!』と双璧となる。内容は相変わらずのパワフルかつテクニカルな民族音楽入ったジャズロック。ギターの人が抜けた影響かはわからないが、これまでの作品…

Endless Journey / [.que]

日本のインスト音楽系の人のプロジェクト。ピアノを中心にした透明感や爽やかさを感じさせるインストという印象。前半はキャッチーで軽快な、Schroder-headzに電子音とミニマル要素を強くしたような印象を受けた一方で、後半はアンビエント、ニカ的な要素が…

Myra / Spurv

ノルウェーの3人組ぐらいのポストロック・ポストメタル系のグループの2018年たぶん3枚目。全編インスト。初めて聴くバンドなんだけどまあ、わりとけしからんですねコレ。前半は暗くて重いポストメタル的なギターノイズ主体でわかりやすく派手な曲調。それが…

Weather report / People in the box

日本の3人組のロックバンドの2013年フルアルバムとして4枚目。最近ご無沙汰で手持ちだとこれが最新。全21曲70分だが1トラックのみという実質組曲のような構成をしていて、コンセプト色の強いのはわかるし、字面のインパクトもあるんだけど、消費者にとっては…

La Di Da Di / Battles

アメリカの3人組のマスロック系のバンドの2015年3枚目。完全インストに回帰したこともあってか、曲の構造もEP時代のリズムの煩雑さとミニマルな反復を強く感じる内容に戻って行っている傾向を感じる。一方で音の作りは1枚目『Mirrored』の頃から顕著になって…

tres / Mouse on the keys

日本の3人組のポストロック系のグループの2018年フルアルバムとしては3枚目。ピアノ2ドラム1の変則的な編成で基本インスト。でも今作はゲスト多めで曲によってボーカルやギター、ホーンが入ったりで音の種類的な寂しさは感じない。一部疾走感のあるテクニカ…

Slowdive / Slowdive

イギリスの5人組ぐらいのシューゲイザー系として代表的なバンドの2017年5枚目。再結成後の22年ぶりの新作ということでファンにはたまらないだろうなと思いつつも、これが初めてのSlowdiveでシューゲもそんな好きじゃない自分にはまあ、うん、正直よくわから…

Kabo wabo / Sawagi

日本の4人組のインストロックバンドの2018年4枚目ぐらい。正直前作『Starts to think』が微妙だったので期待値が低かったが、良い意味で裏切られてとても満足。2枚目はキラキラしたシンセ、3枚目はハードなロックと、アルバムを出す毎にかなりカラーが変わる…

Atom heart mother / Pink floyd

イギリスの当時5人組のプログレバンドの1970年5枚目。プログレとしてはかなり有名なアルバムの一つで、自分にとって初めてのPink floydだったこともあり結構好きなアルバム。とはいえ20分超えの表題曲で管弦楽やコーラス等のオケ要素を大きく取り入れており…

Innosent 0 ~The night late show~ / Innosent in formal

日本の4人組のロックバンドの2018年1枚目のミニアルバム。カートゥーンのイラストとよくわからん設定を盛り込んだ少し変わった売り出し方で、Gorillaz(1stしか持ってない)がどうのこうの書かれてる記事を見たけど、Gorillaz側も知っているものからかなり変っ…

A humdrum star / GoGo penguin

イギリスの3人組のたぶんジャズ系のバンドの2018年3枚目。ピアノトリオ編成の完全インスト。かなりけしからんことになってるアルバムで最近こればっかり聴いている。ミニマルやブレイクビーツ等の要素を取り入れたジャズ系統のインストで反復とビート感がと…

Legacd / 弱虫倶楽部

日本の5人組のロックバンドの2017年1枚目のミニアルバム。わりとけしからんアルバムだと思います。フリッカーズのフロントマンが在籍していることもあり、良くも悪くもフリッカーズ、ひいてはThe new order(あまり聴いてない)っぽさを感じるピコピコした安っ…

Eskimo snow / Why?

アメリカのインディロック系のグループの2009年4枚目ぐらい。作品を出す毎にどんどん減っていたラップ・ヒップホップ要素がついにほとんど無くなり、へなへなしつつもどこか温かみのあるローファイサウンドをバックにゆったりと歌い上げる感じのアルバムにな…

alight ep / sora tob sakana

日本の4人組のポストロック系アイドルの2018年2枚目のミニアルバム。ハイスイノナサ関係。最初の2曲が音数増えてマスロック感が強くなったのと、基本ふわっふわしてたこれまでに比べてシリアスで冷たい感じがあって新境地に到達した感がある。でも音質は前作…

Maledetti / Area

イタリアのプログレバンドの1976年4枚目。たくさんのゲストを迎えても、やってる事はテンションの高いジャズロックとノイズ含んだ実験音楽であることには変わらない印象。いきなりバッハの曲が差し込まれたりされる点も含め実験的な要素が多く、前半はわりと…